33歳厄年女が、旦那に内緒で書くブログ

育児などの日々のつぶやきや資産管理で始めたこと

アレルギー

息子(今年7歳になる)には卵、牛乳のアレルギーがある。今では、あった。かな?

8月生まれで、生後3ヶ月くらいから肌荒れが酷くなり年明けにはほっぺたがジュクジュクに…
拭いても拭いてもジュクジュク出てくるし、自分では掻いて掻いてするしで、親としては可愛そうで見てるのも辛かった…

プロペトとか保湿してたら大丈夫だろうと、自分で判断したのがダメでした。
ステロイド…一人目で初めての育児だったので正直ステロイド=悪みたいに思ってた所もあった。

でも見るに見兼ねて、まず皮膚科受診した。
皮膚科ではロコイドとプロペトだったかな?処方してもらって様子をみた。
だけど、多分もうロコイドじゃ弱すぎたんだと思う。中々治らなかった。

なので、次にアレルギー科のある小児科を受診した。
その病院は、とても人気だった。
処方されたのは少し強めのステロイドで、そこから症状が良くなってきたら弱いステロイドに変えていくようになった。
血液検査もして、卵と牛乳がIgE抗体のスコアが高かった。
完全母乳の私は、まず一定期間卵と牛乳を除去した食事を採った。←これは確か数週間くらいだったと思う。
その後は、離乳食開始になったころくらいに漢方と塗り薬を併用していた。
皮膚の状態は、いつでも良い状態をキープするよう心がけた。
IgE抗体のスコアが牛乳より卵は低かったので、離乳食で黄身は数gとかからチャレンジ。
そして一歳過ぎた頃に、牛乳の食物経口負荷試験を実施。
数ccからチャレンジ。何分かしたら今度は増量して摂取。
確か息子は大さじ一杯摂取した頃に、咳が出始め口周りも荒れてきたので中止した。
咳が出なかった時の量の牛乳を、食事に少しずつ取り入れていくことになった。
それから症状が出ない範囲で、増量を続けた。


今では卵では(生や半熟は食べさせてないが)、全く症状は出ずゆで卵は一個ペロリ。
牛乳に関しては、200ccまで無症状で飲むことが出来るようになった。
小学生に上がるまでに、と思っていたので本当に良かった。
時折、焼き肉で脂の多い牛肉を食べるとポツポツ口周りがあれる事はあるけど、先生からは『口周りに出るくらいなら気にしなくていい』と言われたので気にせず日常生活を楽しんでいる。(牛乳の素だからなのかな?笑)

この病院を受診するようになって、とても皮膚状態は改善した。
ステロイドも適切に使えば、全く怖くないことを知った。
やっぱりセカンド・オピニオン大切だし、ちゃんとした治療、対応していれば克服することが出来る。

なので、こどもの肌のジュクジュクに悩んでる人がいれば、大丈夫だよって言うようにしてる。
誰かの悩みが解消されますように。


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